[重要ご連絡]2022年度JPA選手登録について


選手登録用にJPA(日本パワーリフティング協会)が導入している会員管理システム「シクミネット」がこのたびリニューアルされることになりました。全体的に登録方法や会費支払い方法は既存のシステムから大きく改善されています。
変更箇所を下記のとおり、ご案内させていただきます。

  • ログイン番号(選手ID)は不要となり、メールアドレスとパスワードでのログインが可能となる。
これまでは年度ごとの更新時にログイン番号を忘れてしまうというケースが多く見受けられたが、22年度からは任意のメールアドレスでログインできるようになった。パスワードは22年度登録の際に各自で設定する。

  • 2022年度登録は選手も審判も全て「新規」で登録する。
2019年度からJPAで運用されていたシクミネットでは、選手と審判の両方で活動している人の場合、選手と審判用で2種類のIDが付与されていたが、22年度からのシステムリニューアルに伴い、これまで使用していた選手(審判)IDは撤廃される。全選手、全審判は新規で登録し、各自ひとりずつ新たな会員番号が付与される。会員番号は覚えなくても問題ない。大会出場時に登録確認のために会員番号記載が求められる場合は、各自メールアドレスとパスワードでログインをおこなって番号を確かめればよい。

  • 会員番号(選手ID)の一本化
これまでは選手と審判両方で登録する場合、選手IDと審判IDの2種類の番号がログイン番号として付与されていたが、同一人物の場合は、会員番号が1本化されることとなった。会費更新の際も選手のみや、選手+審判というように、各自の登録内容に応じて一括で会費更新が可能となる。



  • 団体登録や審判登録で「認証」が必要となる。
団体登録した選手が選手登録をした場合、所属を選択した団体代表者が自身の登録管理画面上で「認証」をして初めて選手登録が可能となる。これにより、より明確な団体登録選手管理が可能となると共に、誤って他クラブでの登録を選択してしまった場合の誤登録を防ぐこともできる。
審判員認証については、JPAより21年度各都道府県毎の審判登録者リストが各県代表者に送付され、そのリストに基づいて22年度登録認証可否を判断する流れとなる。

以上が選手登録に伴う大きな変更点です。詳細につきましては別途JPAから発表がございますので、お待ちいただきますようお願いいたします。

なお、2022年度選手登録ログインページは、現在JPAのホームページに掲載されているURLとは異なるものになります。新たな選手登録用ページURLはJPAの発表をお待ちください。


2022年度選手登録受付は2022年3月1日(火)から開始です。
東京都の各団体代表者様は、3月1日以降、所属選手の登録申請があり次第、管理画面上での「認証」を速やかにお済ませいただきますようお願い申し上げます。


新たなシステムのため、登録方法がスムーズにいかない場合や、登録認証までのタイムラグも出てくると思われます。

そのため、4月9日(土)第77回東京都パワーリフティング選手権大会エントリー開始日は、選手登録開始日の3月1日から2日後の3月3日(木)からスタートさせていただきます。


繰り返しになり恐縮ですが、詳細はJPAからの発表をお待ちいただきますようお願いいたします。
2022年2月18日
東京都パワーリフティング協会
事務局