知ったら思わず教えたくなる、あんなこと、こんなこと

Q1:スクワットはどこまでしゃがめばOKなの?

ルールでは膝の上面より大腿部のつけねが低くなる位置までしゃがまないといけません。深くしゃがめばそれだけ立ち上がるのがキツくなるので、ベテランになると成功判定がもらえるギリギリのラインを見極めて勝負します。

Q2:毎回、重量付け替え後に主審はなんと言っているの?

「Bar is Loaded(バー・イズ・ローデッド)」と言っています。重量がセットされました、という意味で、次の試技に向けて重量設定やラック調整など、すべての準備が整ったことを示す合図となります。

Q3:同じ重量を申請した場合試技順はどうなるの?

申請重量がどう重量の場合、ロットナンバーが先の選手が先に試技を行います。ロットナンバーは全選手にあらかじめランダムに振り分けられている数字です。接戦になると、当然ながら後の方のナンバーの選手が有利になります。

Q4:ぶっちゃけ、どのくらい挙げれば強い方なの?

体重にもよりますが、男子の一般的な平均体重60Kg〜70Kg前後の選手で、ノーギアでトータル500Kg超えれば相当強い方です。600Kgオーバーともなれば、全日本選手権で上位争いができます。女子はトータル300Kgを越えると強い選手と言えるでしょう。

Q5:優勝すると賞金は出るの?

出ません。大会によってはサプリメントメーカーの協賛により、上位入賞者にプロテインなどがもらえることもありますが、少なくとも日本の大会では賞金は一切出ません。記録と次に繋がる自身こそが何ものにも代えがたい自らへの賞金なのです。(と今決めた)

Q6:パワーリフティングはどこで練習できるの?

ノーギアであれば、民間のフィットネスクラブや体育館などで練習できます。最近では自宅に器具を購入して「ホームジム」で練習する人も増えてきましたが、本格的にやるならパワーリフティングに特化した専門のジムが一番です。

Q7:何歳まで記録が伸びる?

競技を開始した時期にもよります。全くの初心者であれば、最初は年齢に関係なく、1年でトータル100kg以上伸びることもあります。10代から20代前半は一番伸びる時期ですが、50歳を超えてから自己ベストを出すベテランもいます。

Q8:補助員をしている人も競技経験者なのですか?

もちろんです。試合の補助員は、長時間の重量付け替えをするスタミナはもちろん、選手の限界ギリギリの試技で潰れた瞬間にキャッチできる即座の判断力が要求されます。これは選手経験者でないと適応できない能力です。