当協会としても初の試みでしたが、総勢508名エントリーという予想をはるかに超える盛り上がりとなりました。
複数回エントリーも合わせると550名近くになります。
7月中旬からこの企画をスタートし、投稿が増えるにつれて、皆様より『試技の勉強になる』『たくさんのフォームが見られて楽しい』『今度は大会に出てみたい』というお声をいただきました。
コロナ禍のため、通常の大会が実施できない中での苦肉の策ともいえるオンラインチャレンジでしたが、選手だけではなく、大会未経験者やホームトレーニーの方にも多数参加いただき、日本記録を超える未知の強豪選手も登場するなど話題となりました。
8月には、本企画が幅広い層への運動習慣を呼びかける活動になっているということが認められ、スポーツ庁の『Sports in Life』ニュースでも紹介されるという思いもしなかった展開もありました。
東京都パワーリフティング協会の目的のひとつは『アマチュアパワーリフティング競技愛好者相互の協力によって、パワーリフティング競技及びウェイトトレーニングの普及と発展を図り、体力向上、健康増進によって公共の福祉に寄与する』というものです。
今回のオンラインチャレンジが、少しでもその目的に寄与できたのであれば、こんな嬉しいことはありません。
なお、東京都パワーリフティングオンラインチャレンジにご協賛いただきましたピークパフォーマンスニュートリション様とA7 JAPAN様より、各種目で印象に残った方に賞品プレゼントがございます。
対象選手の選出方法は、重量のインパクトや試技内容など、総合した内容で選ばせていただきます。
必ずしも重量やフォーミュラポイント上位の方が対象になるというではありませんのでご理解いただきますようお願いいたします。
エントリーいただきました皆様、コロナ禍の中で企画にご協力いただいた皆様に、この場を借りてあらためてお礼申し上げます。
ありがとうございました。
2020年11月吉日
東京都パワーリフティング協会理事一同